(診断後・手術後の)うつ病、立ち直る考え方は?
こんにちは、ジョーです。
昨日(2019.08.01)、人気芸人さんが手術後にうつ病を発症し、
約2か月間の休養を発表しました。
ネプチューン名倉潤、うつ病発症で約2カ月間休養へ - お笑い : 日刊スポーツ
ちなみに、「手術」という大きなストレスを感じるイベント後は、突然心のコントロールが利かなくなることはよくあるようです。
そうですよね。
体にメスを入れたり、麻酔や治療薬などの薬剤を投与したり、体を正常機能に戻すためとはいえ、ストレスになっていることは間違いありません。
それを見て、
「脳腫瘍(聴神経腫瘍)」が診断されたとき、
手術後のうつうつとした症状、
ついでに仕事が原因のうつ病発症、私もあったなぁ、
なんて少し考えたりもしたので、ジョーの立ち直った考え方をご紹介します。
参考になれば幸いですが、読むのがおっくうになったりしたら読まなくていいですよ。
このブログを見て心が重くなってたら、意味ないですから!
あと、きっとすべての状況を想定できていないので参考程度にお読みくださいね。。
本当はしたくないことをしているとき、無理難題や恐怖、不安に出会ったとき
少しずつ自覚していないうちに、心のずれが積もりに積もって崩れてしまう。
違和感を感じたときには、体に症状が出ていたり、さらに
何をしても楽しいとは思えない。
私がここにいていいんだろうか。
邪魔にしかなっていないんじゃないの。
と、ありもしない考えや感覚に陥っていたりします。
上記のような考えを持ってしまっているあなた!
今は休みましょう。
それはあなたがしなくていいことです。
考えなくていいことです。
無理に頑張ったり、平静をよそったり、
自分が(心の中でも)泣きながら、やる必要はないです。
困難なことが仕事や案件なら、
あなたがやらないなら誰かがやります。
それを最初は責める人がいるかもしれませんが、
別にその人が自分を幸せにしてくれない人なら、どーでもいい話です。
逃げていいと思います。
そんなもんです。
そしたら生活できないじゃないか、立場がないじゃないか、よくしてくれた人に申し訳ない。
とか、ジョーも考えて無理してた時期もありますけど。
髪は半分以上抜けるし、ニキビだらけになるし、吐くし食べるし、薬飲んでハイになって逆に要らないこと言って面倒くさいことになったりして、失敗して…
悪循環すぎるよね!
確かに転職の手間とか、せっかく上り詰めた地位や立場とかあるんですけど、
そこまで出来たなら他のところでも上手くやっていけるし、
なんなら、本当に良くしてくれる人はその場所から離れても相手してくれるんだよね。
困難なことが病気や逃げられない事実なら、
「なんで自分だけこんな目に遭うの」「私の何がおかしかったの」と怒りと疑問に押しつぶされてしまうかもしれません。
でも、多分それ、あなたのせいじゃないよね。
あなたのせいだったら心を乱す前に自分で直せばいいだけだけど、そうじゃないから悔しいし涙がでてしまうんですよ。
あなたのせいではないんだから、まずは泣けるだけ泣きましょう。
そして、信頼できる人に今の気持ちを伝えましょう。
大したアドバイスがもらえないかもしれませんが、
事実の共有って心を軽くするものです。
それが無理でも、読書をする・音楽を聴く・映画を見る・日記を書く・自然を眺める・美味しいものを食べる・掃除をする…
自分らしいリラックス法をしてみましょう。
困難を受け入れるのには時間がかかるものです。
一生かかるかもしれません。
状況を受け入れることができてもできなくても、次に自分をいたわりましょう。
何日、何カ月、休んでもいいんです。
と、つらつら書いていきましたが、いかがでしょう。
当たり前のこと書いてるよね。
でも幸せじゃないな、って感じる時って当たり前なことができていないんですよね。
逃げてもいいし、休んでもいい。
当たり前なのにね。
コンティニュー無い人生なんだし、他人を傷つけないなら、好きなようにやっていいと思うけどね。
「好きなように」の範囲がそれぞれ違うから、社会のルールがおかしくなっちゃうのよね、きっと。