トップナイフ5話を「聴神経腫瘍」患者が見た感想【笑】
こんにちは、ドラマ「トップナイフ」第五話に「聴神経腫瘍」が題材として出てくるよ!との情報聞き、見てみました。
感想:笑
【ジョー目線 あらすじ】
天才ピアニストは巨大な聴神経腫瘍が見つかったが、聴力が無くなることよりも顔面神経の温存の方が大事だという。
医者の才能がないのでは?と悩む若い医者がこの難しい腫瘍摘出手術への執刀が決まる。
長い手術になるぜ…!(1分後)終わったぜ…!
(早くね…?)
さらっと成功する。さらっと。
天海祐希「手術、頑張ったね」
若い医者「たまたまだ。( `д´) ケッ!」
(「たまたま」成功する、とかなの?こわ…)
とか言ってたら、待合室にいたピアニストのマネージャーがくも膜下出血で倒れる。
若い医者「なんて難しい手術なんだ…!」モタモタ
横からトップナイフ(超優秀な医者)が現れ、颯爽と手術を成功させ消える。(この間2分)
(やっぱ早…)
若い医者「くそ!俺には才能なんて…!」イジイジ
後日、俺ら才能無いんじゃない?と、若い医者と傷をなめ合っていたピアノ講師女性がピアノの才能を開花させる。
才能開花女性「次々いい曲が浮かんでくるの!いえーい!」キャッ キャッ
若い医者「それは脳腫瘍によるサヴァン症候群だ。取り除く。」
才能開花女性「取り除いたら、どうなるの?」
若い医者「才能はなくなる。あとは…知らん。」
女性「えっ?」
(シリアルな曲)~♪
若い医者「俺には才能がない」
若い医者の母親「知ってた」
おじさん「(拍手喝采)」
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何言ってるかわからんだろう。
私もわからん。
( ∵ )←こんな顔なったわ。
これは患者側が見るべきドラマではない…のかなー
全然リアルじゃないし、参考になる部分少なくない?
患者側からの話は聞いてないのかな、と思った。
医者の卵がこのドラマを見るにしても、才能無いなら医者になるなよ、みたいなエピソードで…
誰得なの?(超失礼)
実際のお医者様も次から次に患者さんが来て、ベルトコンベア作業みたいなものかもしれないけど。
医者のイメージ悪くなるような雑な日常パート。
あと、1話に何人のエピソード突っ込むんや、情報過多すぎる。
途中のピアノマネージャー(くも膜下出血)なんて手術後1度も出てこなくて、笑。
逆にあっぱれやでぇ。
これで病の知識が広まるとも思えないし、
ドラマ「白い巨塔」みたいに医学界へのメスも入れてないし、
登場人物像が希薄でドラマとしての感情移入もできないし。
人にオススメできる回ではなかったかなー
このドラマ好きな方、ごめんなされ。
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そんなドラマ「トップナイフ」。
’脳’という神の領域に踏み込むゴッドハンドたち―
そんな天才たちがわが身を削り、追い求めるその先にあるものは―
’トップナイフ’
患者を救うために天才医師たちは何を手放したのか。
髪の技術と人間の苦悩・葛藤を描くリアル・ドクターストーリー
みんな見てくれよな!
HP:
じゃーの