「突発性難聴」と思ったら、「脳腫瘍」!?
こんにちは、ジョーです。
皆さん、「突発性難聴」という病名をご存じですか?
突発性難聴とは
突発性難聴は、突然、左右の耳の一方(ごくまれに両方)の聞こえが悪くなる疾患です。音をうまく感じ取れない難聴(感音難聴)のうち原因がはっきりしないものの総称で、幅広い年代に起こりますが、特に働き盛りの40~60歳代に多くみられます。
「e-ヘルスネット」より
上記の引用では40~60代の方に多いと書かれていますが
耳鼻科の先生によると、最近では10代・20代にも多いようです。
ほぼ全年齢ですね、恐ろしや。
- 突如聞こえが悪くなる(片耳、まれに両方)
- めまい(一時的なもの、繰り返すことは少ない)
ある日突然、片耳が聞こえなくなるという恐ろしい病ですが、発症率は意外にも高く約3千人に1人と推定されています。
徐々に聞こえが悪くなるというものではなく、何月何日に発症した!とはっきり聞こえが悪くなったタイミングがわかるのが特徴です。徐々に聞こえなくなることは無く、日によって聞こえ方が変わるものでもありません。
もし、いま聞こえに不安がある方はぜひ早期の受診をお勧めします。もしも「突発性難聴」であれば、治療は時間との戦いになってしまいます。。
音を感じ取り脳に伝達する有毛細胞が何らかの原因で傷つき、壊れてしまうことで難聴が起こります。
血流障害やウイルス感染が原因では?と考えられていますが、未だ原因は解明されていないようです。
ストレス・睡眠不足などがあると起こりやすいとも知られており、糖尿病が関連しているのでは?との観点から現在も調査されているようですね
突発性難聴は発症して約1カ月以内で聴力が固定してしまうため、早期治療がとても大事!
治療はステロイド薬による薬物治療が一般的です。またストレスがかからないよう、安静に過ごします。
大音量の音楽なども基本的に禁止ですね。
ステロイド薬治療の副作用に、易感染症(風邪やインフルエンザに感染しやすくなる)等 複数あるのですが、
一番私が聞いて驚いたのが
「満月様顔貌(フルムーンフェイス)」!!
食欲の亢進と脂肪の代謝障害により、顔が満月のように丸くなっちゃうよ、というもの。
しかし実際、ステロイド治療を行った私は全く膨らみませんでしたよ。
副作用とかって、起こるかもしれない可能性があるものは全て紹介されるから不安になっちゃいますよね。。
焦って小顔バンドとか買っちゃいましたもん。(一回も使わなかったけど)
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私は、徐々に聞こえが悪くなるタイプでした。
上記の「突発性難聴の症状」で話した「はっきり聞こえが悪くなったタイミングがわかる」ものではなかったのですが、「突発性難聴」と診断され
(お医者様も判断が難しいのかも)、
その後、ステロイド治療を行うものの 聴力改善が見られないということで治療は終了。
それもそのはず・・・
だって原因は脳腫瘍だったんですから・・・!
この続きはまた今度。
文章書くの難しいですね。
もっと勉強しますね!