映画「屍人荘(しじんそう)の殺人」感想~What happened~
こにゃにゃちは、ジョーです。
映画「屍人荘(しじんそう)の殺人」観てきました。
ネタばれ無しで伝えたいと思います(CMでネタばれ厳禁言うてるし。)
コメディ寄りで、衝撃展開好きにオススメ
1.作品について
まずは、予告CMからどうぞ
推理オタクの凸凹トリオが面白おかしく推理していくのね!なんて面白そうな作品なの!
…笑
是非、映画を鑑賞した後にCMを改めてみてくださいね。
うまいこと作りよる。
公式HP:映画『屍人荘の殺人』公式サイト
>あらすじ
推理下手な葉村譲(神木隆之介)と自称ホームズの明智恭介(中村倫也)は、謎の美人女子大生ホームズ剣崎比留子(浜辺美波)とともに曰くつきの研究会の合宿へ参加する。
3人が向かった先は山奥のペンション【紫湛荘(しじんそう)】。
クセモノだらけの宿泊者、起きてしまった連続殺人事件ー。
犯人は何者?
は、犯人は何者ー?(大事だから2回言うシステム)
>主な登場人物
・推理下手な万年助手(ワトソン):葉村譲(神木隆之介)
・謎の美人女子大生探偵(ホームズ):剣崎比留子(浜辺美波)
・場違い小娘:星川麗花(福本莉子)
・クレーマーおばちゃん:高木凛(ふせえり)
・ホラー映画マニア:重元充(矢本悠馬)
・関西のおっちゃん:出目飛雄(塚地武雅)
・スマホを落としただけ女:静原美冬(山田杏奈)
・ごますり女:下松孝子(大関れいか)
・わがまま御曹司:七宮兼光(柄本時生)
・超絶チャラ男:立浪波流也(古川雄輝)
・先輩のパシリ:進藤歩(葉山奨之)
2.原作について
原作は今村昌弘さんの新人デビュー作で、あり得ないほど有名な賞を総なめにした話題作。
面白さはお墨付き。
そこに監督:木村ひさし^□^と「TRICK」シリーズで有名な脚本家:蒔田光治が加わると…。
こんなんなっちゃいました映画。
原作ファンの感想レビューを見ると、「え…別作品…?」と不評チックな感想もちらほら。
ただし、ミステリを読まない&原作を知らない層からは、かなり好印象なレビューが多い印象でした。
コメディ寄りだけど、血とかはしっかり出るので苦手な人は要注意。
3.ラストの明智は何を話したか?
明智はラストのあるシーンで口パクで何かを話します。
それは、
「うまくいかないものだな。」
これは原作で印象的だったセリフを明智役の中村倫也さんがその場面で使用したそう。
明智なりのワガママな気持ちを表したシーンだったので、ぴったりな気がします。
4.次回作の映像化も見てみたい
原作の続編:「魔眼の匣の殺人」も是非、今回のスタッフ陣で作ってほしい…!
賛否両論のストーリーではありますが、少なくとも私は続編を見たい!
キャラクターも演技も演出も脚本もかなり好きです。
5.恒例の感情のみ感想
・浜辺ちゃん、天使。
・コメディ感が、まじTRICK。
・ばーか!って、お前退学ロード歩みはじめてるぞ~はよ戻ってこ~い
・お、不穏なシーン…!
・!!!!!?!!え?ん?
・ああああああああああああああああ
・塚地まじ良いオジサン演技するなぁ
・あーもー、やっぱりね塚地ぃぃぃ
・はい!皆拍手!すごいよ葉村君・・・!すごいよ
・(あるシーン)こいつ犯人やな・・・!<●><●>
・浜辺ちゃんの寝顔、天使。
・ちゃんとヒントが出ているので推理できないこともない。
・な~んだ、良かった!!ん?あれ?いや?えっ?
「あげない」
「彼は私の○○だ・・・」
・・・・・・・まじか