【即効解消ワザあり】むくみを取る方法・食べ物は??
「むくみ」は脂肪になるよってお話しまーす。
最近デスクワーク残業が増えて、むくむくむくみ始めたため「むくみ」の原因・対策・即効解消ワザまとめます。
というか、病み上がりにキツイよ、この残業量 笑
病み上がりって何のこと?って方はこちらの記事をどうぞ。超宣伝
- 1.「むくみ」とは?
- 2.「むくみ」は脂肪に変わる!!
- 3.むくみやすい人の特徴・習慣
- 4.「むくみ」の解消の極意(ここだけでも見てってね)
- 5.「むくみ」に効く漢方(サプリ)
- 6.「むくみ」に効く食べ物
- 7.むくみ即効解消ワザ
1.「むくみ」とは?
「むくみ(浮腫み)」とは、皮膚下に水が溜まった状態です。
通常、毛細血管から酸素・栄養素が含まれた水分を皮膚下にある細胞へ届け、皮膚下にある細胞から二酸化炭素・老廃物を含まれた水分を毛細血管に戻します。(はい難しい)
何かの要因で正しい血液循環されず、足などの体の各所に血液(水分)が溜まってしまうと「むくみ」になります。
長時間立ちっぱなし等が原因の一時的な「むくみ」と心臓・腎臓・静脈などの疾患が原因の「むくみ」があります。
「片足だけが異常にむくむ」等の局所的なむくみは疾患系の「むくみ」の可能性があり要注意です。
不安な方はまず内科の受診をおススメします。
原因がわかり次第、循環器内科や腎臓内科などへの転科となります。
2.「むくみ」は脂肪に変わる!!
「むくみ」は既述した通り、老廃物が溜まった水分がうまく排出されずに皮膚下にとどまってしまうことで起きます。
老廃物が皮膚下にある細胞の近くに存在し続けると細胞が傷ついてしまいます。
細胞が傷つくと新陳代謝が低下してしまい、脂肪を溜め込み太りやすい体になってしまうのです。
つまり、「むくみ」を早く取り除かないと脂肪になって太っちゃいますよってお話です。
3.むくみやすい人の特徴・習慣
>立ち仕事、デスクワークなど長時間同じ姿勢でいることが多い。運動不足。
筋肉収縮作用による血流のポンプ機能が正常に働かなくなります。
よって、足の血液が心臓に戻りづらくなり、足などの体の末端に血が停滞してしまいます。
デスクワーク中も、つま先の上げ下げやひざ下の足をぶらぶらするだけでも「むくみ」予防できます。
>湯船につからずシャワーで済ませてしまう事が多い。
実は湯船につかることで体が温まり血液循環が良くなり体内の老廃物排出も促します。
また水圧でリンパの流れも改善され、むくみ解消ができるのです。
しかしシャワーだけで済ませてしまうと体が温まりにくく「むくみ」やすい体が作られてしまいます。
>塩辛いものが好き。減塩なんて考えたこともない。
塩分(塩化ナトリウム)は「むくみ」の原因になります。
塩分は水分を保持しやすい性質があるため、余分な水分を排出できず体内に溜まってしまいます。
厚生労働省では目標食塩摂取量について男性:8.0g/日、女性:7.0g/日(2015年報告時)と定めています。
「減塩ダイエット」というのもありますし、この機会に減塩を意識してみてはいかがでしょう?
塩の代わりにお酢やスパイスなどで味付けをしてみると意外に続けられますよ!
「減塩ダイエット」について記載してある以下の記事も良ければどうぞ!
>冷たい食事(サラダ・弁当)・冷たい飲み物をよく摂る。
アイス・冷たい飲み物・サラダ・冷めた総菜やお弁当のような体を冷やすものばかり食べていると体が冷えやすくなります。
さらに代謝も落ち、「むくみ」やすくなります。
温かい食事やスパイシーや薬味などで辛味の食事にしてみるだけでも「むくみ」が改善されますよ。
>水分補給を意識していない。
体内に新しい水分が補給されないと老廃物が含まれた水分が体内に留まったままになってしまいます。
「喉が渇いたな」と思ったら、コップ一杯分の常温(又はぬるま湯)の水を飲むといいですね。
>アルコールをよく飲む。
アルコールを飲むことで血管内の脱水作用が起こり、体の水分が失われることで喉が渇きやすくなりトイレの回数が増えます。
喉が渇くことで水分を過剰に摂ってしまい、「むくみ」に繋がります。
>トイレを我慢することが多い。
仕事内容によってはトイレを我慢することがあるかもしれませんね。
トイレの回数が減ってしまうと体内の余分な水分を排出できず「むくみ」に繋がります。
>日中きつきつの下着や靴下、靴を着用している。
きつい靴下や下着を着用していると血液とリンパ液の循環が悪くなり「むくみ」に繋がります。
>生理や妊娠による女性特有のむくみ
女性は整理による出血などで水分不足になってしまうため、これに備えて体に水分を蓄えようとします。
それが「むくみ」に繋がります。
4.「むくみ」の解消の極意(ここだけでも見てってね)
つまり「むくまない」ためには、、
一、血液を循環させるべし(湯船につかって、温かいもの食べて)
一、適度な運動するべし(階段を使って、早歩きする程度でもよい)
一、適度な水分補給をするべし(喉乾いたら常温orぬるま湯コップ一杯飲んで)
一、塩分の摂り過ぎに注意するべし(ダイエットにもなるから)
5.「むくみ」に効く漢方(サプリ)
一応、登録販売者の資格を持つジョーがお答えします。
「むくみ」を取る漢方(サプリ)は結局どれがオススメなのよ!!って話ですが、
- 口が渇きやすく、トイレの回数が少ない「むくみ」さん → 五苓散
- 発汗しやすく、肥満気味で冷えやすい「むくみ」さん → 防己黄耆湯
- トイレの回数が多く、冷えはなくむしろ火照る「むくみ」さん → 六味丸
- 女性の月経などで起こる「むくみ」さん → 当帰芍薬散
などなど「むくみ」と併発している症状で使用する漢方(サプリ)が異なります。
具体的にどれがいいの?というとドラッグストアなどにいる登録販売者・薬剤師に質問してみてくださいね。
以下の商品は「防己黄耆湯」を含んだ商品です。
6.「むくみ」に効く食べ物
体を温め、塩分排出を促すカリウムが豊富な食事がオススメです。
ショウガ・唐辛子は体を温めるのでオススメです。
またカリウムは大方の食物に入っていますが、以下の食物表などを参考にしてみて下さい。
ショウガを多めに加えた芋やキノコ入り味噌汁とかとっても「脱・むくみ」な食事ですね。
即効性はありませんが、是非定期的に摂取しましょう!
7.むくみ即効解消ワザ
予防じゃダメよ!明日のデートまでに「むくみ」を取らないと!という方は以下を実施してみてください。
少なからず効果が出るはずです。
- コップ一杯の常温(又はぬるま湯)の水を飲む。
- お風呂に20分程度つかる。
- 水シャワーで足や手の平、顔など「むくみ」の気になるところを10秒程度冷やす。このとき関節部分、脇、首元などは冷やさないようにする。
- お風呂に3分程度入る。また水シャワーで冷やす。これを3~4回続け、最後はお風呂につかって体を温める。
- お風呂の後は関節という関節をぐるぐる回す・動かす。腕をぐるぐる、股関節ぐるぐる、さらにひざ曲げをする等。
血管を温め・冷やしを繰り返すことで、血管の拡張・縮小を促し無理やり血液の循環を促します。
そして関節部分を回す・動かすことでリンパ液の循環も動かし、体が温かいまま、ぐっすり寝てください!
これできっと翌朝には「むくみ」が解消しているはずです。
私は疲れるから毎日はやらないですけどね。やった方がいいのは分かってる。
GOMEN 旦那
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いかがでしたか?
「むくみ」なんてただの水分でしょ、と侮っているとぶくぶく太ってしまうかも…
是非生活で「むくみ」予防を意識してみてくださいね!
じゃあのーノシ