刀ミュを知らない初心者刀ミュ「髭切・膝丸双騎出陣2019」感想だぞ
「ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸双騎出陣2019～SOGA～」が2019.7.4～7.14にかけて東京品川プリンスホテル ステラボールにて上演されました。私は、ライブビューイングにて見ることができました。
最初に言っておくと、刀剣乱舞は、旦那がプレイしているアプリ「刀剣乱舞ーONLINEー」を少しするだけの副審神者だよ。ほぼ初めて刀剣乱舞ミュージカル見たよ。
だから、細かいことは言えないよ。皆、気持ちだけ聞いてきなさい。そこ、座りなさい。
ネタばれは…する（GOMEN）。自己責任で見てね
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正直、2.5次元舞台ってなんなんだろ、まぁきっとキャラ萌え系舞台なんだろなって思ってた
馬鹿だね、私。やばかったね・・・ね、ヤバかったよね（激しい語彙力の欠如）
あ、こんなガチなん？？？？すご・・・
第1部 曽我兄弟の仇討ちを描く「曽我物語」、第2部 皆大好きライブパートに分かれる双騎出陣。
曽我兄弟の仇討ち
はああああああん！大好き、仇討ち物語！！！！！！！！！！！！！！
兄弟のさぁ！違う道進んでも尚、気持ちを共に最愛の父のため、仇討ちへと人生を進んでしまうの。こんなことってある？
皆幸せだったの、雁の家族とか見て、ふふふって…！ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、助けて、守りたい、守りたいこの家族。あれがお父さん、あれがお母さん。あ、あれはお前だよ。
お前たちだよーーーーーーーーーーーーー（心の声）
でもさ、父親を討った工藤祐経も抑えきれない恨みがあったのよ。自分の奥さんや所領値も奪われて、おのれ、憎い憎い伊東祐親・・・・の嫡男（兄弟のお父さんね）討ってやるわ！！ってな！！！！！（工藤祐経 - Wikipedia）
劇が進むにつれて、2人とも大人っぽくなっていくんだけど兄弟同士の会話は、いつまでたっても兄弟ナンス。お兄ちゃんに追いつきたい弟と弟がいるから兄でいられるお兄ちゃん。なんてすばらしい演技なの。う”う”う”・・・あああああ。
最後は…いや、みなまで言わんわい。とにかく桜吹雪きれいだったね。
人の最後は、見せ場だよね。武士の時代は、一生懸命生きて懸命に最後を迎える感じがとてもきれい。信念を曲げない、自分が最も信じる道をちゃんとそのまま進むのよ。現代に生きる私たちはそれが出来ないから、物語を美しいとも感じるのよね（主観）
2.5次元ミュージカルって全部こんな感じなのかな？出来がすごい。
舞台は遠近感の表現が迫力満点だったし。語り部/母親/僧侶？役（であってるかな？）の花組芝居 加納幸和さんの圧倒的存在感。桜舞う中の踊りは息のんだ（舞台の上から目線で見れるのはライブビューイングの醍醐味だったね）
バックダンサーの方たちの主役を奪わない程度の存在感から表現力。ヒエッ（褒め）
ううう。第2部。曲もよかった。「獣」と「刀剣乱舞」っていう曲はライブビューイング会場でもすごい盛り上がりで良がっだ。Say Ho!!!!早着替えもそうだけど、衣装のデザインも素晴らしくて、、、王子様がおる。ひええええええ（怯え）そりゃ、会場の観客の皆も笑顔なってまうよね。
髭切膝丸素晴らしか。何回もアンコール出てくださるし、優しいぃ。２人の関係性、間の抜けた会話の面白さ、ゲームからそのまま抜け出したような、違和感のなさ・・・この舞台を作り上げたここの本丸審神者、刀剣男士の魅せ方わかってるな。。
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刀ミュ初心者としては、面白すぎてすぐ終わっちゃった、って感想。構成・演出・脚本・（演技）etc…よくできてる。チケット取りづらいと実妹に言われたので、次回いつ見れるかわかりませんが、また観てみたいと思います。
お口潤し用Mサイズドリンク、全然飲みきれなかった。すごいわ。あとグッズ全然買えんやん。どないなっとんねん。
不満があるとすれば、今回のグッズのライト。電気すごい明るくてスクリーンに光飛ばすと映像見えづらかったね。そこだけ。皆の愛のパゥワーが強すぎる 笑
